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宇宙船オーヴィル シーズン2-3「誰が見ても「スタートレック」の安っぽいパロディーに」感想。 #テレビドラマ #TV

これは誰が見ても「スタートレック」の安っぽいパロディーに見えるが、意外に面白くてシーズン2継続中のドラマです。
製作、脚本、主演がコメディアンのセス・マクファーレン(スタートレックオタクでも有名な人)ですが、笑いだけでなくわりと深くてはまります。
宇宙探査船オーヴィルのクルーで警備主任の若くて小柄なアララは、重力が重い星の出身で、普通の重力だと重い物は持てるしパワーもあったのですが、人口生命体と腕相撲で負けたくらいで腕を骨折、体力が低下している病気と診断されました。
そこでなんで重力が重い星へ帰るのかよくわからないけど、とにかく家に送ってもらい療養することになったのですね。
両親は軍隊を嫌っていてアララが宇宙艦隊に入ったのも気に入らなかったんだけど、車椅子生活になったアララをオフシーズンの別荘へ連れて行き事件に遭遇。
アララの活躍とかけつけたオーヴィルの艦長たちのおかげで助かるという話で、アララは治療法が見つかり艦へ戻れるけれど家に帰ることに。
これって、アララ役の女優さんが映画出演で降板するためのエピソードだったようで、アララ父や犯人役が「ヴォイジャー」「エンタープライズ」出演者とか、けっこう豪華なゲストでした。
アララちゃん好きだったのに、降板は残念ですね。