この番組は、いわゆるゲイのカップルの話でした。
毎回楽しみにしていたのですが、昨今は3か月で終了の番組が多く、この番組もあっという間に最終回になった気がします。
ここでとてもすてきだったのが、普段は男らしい役が多い内野聖陽さんが、乙女を演じていたことです。
相方の西島さんの方がシュッとして乙女役に合っているみたいに感じますが、そこをあえて逆にしたところがニクイキャスティングだったと思います。
この最終話では、内野さん演じるケンジがお正月にシローの両親に会いに行くというものでした。
そこで繰り広げられた両親の心情と理解、そしてケンジの想いにとても泣かされてしまいました。
このドラマを見続けて思ったことは、性別ってなんだろうということです。
そして、この意識をこたくさんの人が持ったらなとも思いました。
