JR東日本のプリペイトカードSuicaで仮想通貨チャージに対応を検討するようだ。現金をSuicaにプリペイトし、そこから対応可能ないろいろな交通費やショップで消費する。
そしてなくなれば現金でチャージ・・・ここまでは理解できる。だが仮想通貨でチャージが可能になったらどうなるのか？結論から言うと”仮想通貨は国際通貨であるため、海外でも使用可能であるし、簡単に支払い(送金)できる”といったところだろう。例えば仮想通貨をSuicaでチャージしておいたら異国の被災地に簡単に義援金を送ることができるし、海外に住んでいる家族にも仕送りできる。わざわざその都度為替する必要がないのだ。実はこの事案はSuicaだけでなく、Visaカードでもチャージできるように検討もされてるし、国を挙げて仮想通貨を支援している所もある。投資家による資産運用のイメージが強いがちゃんとした”通貨”なのである。仮想通貨をどこで買ってどうチャージするのかは話すと長くなるのでまた別の機会にしたい。３年、いや、１年後が楽しみである。
