新年号が決まりました。世間での予想は「安」「永」などが多く、私もその一人でした。
けれども、まったく違う「令和」になり驚きましたがすんなり受けいれられました。
「平成」の時は「成」という字が珍しくなじみがないように感じたのですが、今回はどちらの漢字もふさわしいように思いました。
「令」という字を見て一番に浮かんだのが「冷たい」「律令」という単語でした。
なので、涼やかできっちりした印象を持ち、初めて元号に使われるとは思わないほど違和感がありませんでした。
しかも、初めて中国の古典からではなく、日本の万葉集からの出典です。
初めて尽くしの元号に新たな時代への願いと希望を感じ取れます。令和という時代が平和で明るいものとなることを祈っています。
