千早は新が引っ越して会えなくなってしまってからも、ずっとかるたを続けていればきっと大会等で会えると思って腕を磨き楽しみにしていたのは単にかるたが好きすぎて、又、太一と新､３人でかるたで競い会いたいだけだったのです。きっとどちらかと愛が芽ばえ､恋愛に進むものかと楽しみにしていたので、ちょっとガッカリでした。
千早が思った通り、新と大会で会うことができて、新も千早のように学校で､かるた部をつくり、千早の瑞沢かるた部と勝負したいと言ったついでにさらっと告白しましたが､千早は卒倒してしまいました｡
太一の方はその噂を耳にしたので、嫉妬し､退部して独自に名人の所で腕を磨き、大会に現れ､クイーン若宮の予想も大きく外れ、勝利を手にした。かっこ良かったです。
