山口紗弥加さんが個人的に好きで、ベテランである山口さんの初主演ということでこのドラマを見始めました。
女優だった時に(女優時代を演じるのは 松本まりかさん)やってもいない不倫をでっちあげられ、社会的制裁をうけ、顔を整形して事務所のマネージャーとなり、そのでっちあげに関与したひとたちに復讐していくという物語です。
毎回、一人一人を復讐していくのが基本ストーリーなのですが、今回はちょっと違いました。
平岩紙さん演じる別マネージャーと山口さんがスポンサー主催のパーティーにタレントを連れて参加して、スポンサーに気に入られCMをとってきた方がチーフマネージャーになるというところから話は始まります。
平岩さんは、どうしてもチーフの座をとりたく、平岩さんがつれていくタレントは故郷にお金を仕送りするため、稼がないといけないということに付け入り、連れていったタレント(演じるのは瑛茉ジャスミンさん)に枕営業をしかけさせます。
そこまではいたって普通のドラマのストーリーなのですが、枕営業のためにスポンサーの部屋にいったら(スポンサー役は笠原秀幸さん)、なんとそのスポンサーは赤ちゃんの格好をして赤ちゃんプレイを強要してきます。
この赤ちゃんプレイの笠原さんが怖いのなんの。深夜にみていてとても戦慄でした。役者魂を感じました。
結局、そのタレントがあまりのおそろしさにスポンサーを突き飛ばした拍子にスポンサーが頭を打ってなくなってしまいます。人を殺してしまったら故郷にお金が送れないと憂いた、タレントの担当マネージャー(演じるのは若林竜也さん)が、自分がやったことにして自首する。という切ない終わりでした。
これがどう復讐につながっていくのか、次回も見逃せません。