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W杯2018、日本の時間稼ぎのパス回しについて日本と海外のメディアの反応の差が激しいことについて。「ワールドカップで最も恥ずべき10分間」【気になるニュース2018年】

 私はサッカーが好きで海外のサッカーをよく見る。ヨーロッパのサッカーに対する反応を見てみると、大変厳しい評価が多く日本のサッカーに対する反応との差がうかがえる。では、ワールドカップ2018に関してはどうだっただろうか。
決勝トーナメント進出を決めるポーランドとの一戦、日本は最後の10分間時間稼ぎのパス回しで賛否両論を受けた。海外メディアはこのプレーに対し「ワールドカップで最も恥ずべき10分間」(ドイツ ビルド紙)「失望した」(イタリア メディアセットTV)「不可解な結末でワールドカップを汚した」(イギリス BBC)など批判の声が多かった中、日本メディアは日本代表を擁護するように「素晴らしい決断だった」「冷静な大人の戦略」などと褒めたたえている。
普段海外サッカーをよく見る私からすると、日本メディアの反応は日本代表に甘いのではないかと感じた。同時に、国民性だけではなく、サッカーの歴史が浅く、サッカーの知識も浅い国民が多い国であることも関係しているのではないかと感じた。南米や欧州のサッカーではカウンターを狙い守備に時間をかけるのプレーをしているだけでも観客席からブーイングが起こることは珍しくない。日本らしいプレーだったといえば聞こえはいいが、海外メディアの反応も頷ける。
海外の選手に比べて体格の違いがあるのも事実で、そんな強豪国に対する戦略も必要な中2020年のオリンピックや、4年後に再び行われるワールドカップに向けてこれからの日本代表の戦い方が気になるワールドカップとなった。