みんなの芸能ブログ。

みんなで更新する芸能ブログです。

スポンサーリンク

相次ぐ大学の不祥事。危機管理体制はどうなっているのか?「日大上層部の保身に走る対応のまずさ」【気になるニュース2018年】

日本大学アメフト部による、関西学院大学アメフト部との試合で起きた「危険タックル」問題。
ワールドカップの話題などが盛り上がり、少しずつメディアの報道が沈静化してきていますが、かといって風化させていい問題でもありません。
実際にタックルをした当該選手の会見は立派でしたが、翻って大人たち、日大上層部の保身に走る対応のまずさには目に余るものがありました。
「選手と指導者の間に乖離があった」とした声明には、選手の一責任として押し付けようとする思惑が見て取れますし、会見をうち切ろうと「(大学のブランドは)落ちません!」と言った会見の司会者も困ったものです。
同様に、先日発覚した早稲田大学の渡部直己教授のセクハラ問題も同じ病巣を抱えています。「文芸コースがつぶされてしまうかもしれないので、口外しないでほしい」とまで言い切った文芸コース主任教授も同罪。
大学の隠蔽体質が問われるべき局面に来ていると思われます。