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99.9第5話「検察側(矢柴俊博)と裁判官(甲本雅裕)との忖度が働いた」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

日曜21時TBS系ドラマ『99.9』 第5話

毎回トリック等を解決していく様が面白いなと思う中で、今回は心理的な要素と検察側(矢柴俊博)と裁判官(甲本雅裕)との忖度が働いたところがより面白さを感じました。
その為に、裁判官が弁護側、深山(松本潤)たちが見つけた証拠を受け入れようとしなかった。
しかし、そんな中でも深山は「真実はひとつ」ということを信念に掲げ、結果として事件解決に至った。

今回個人的に良かったのは、女子高生の工藤久美子(清原果耶)に対する強制わいせつ事件は嘘であり、また検察側が「記憶が曖昧であったよね」と圧力をかけられていたこと。
そして、深山たちが証拠を次々と出していき、事件が段々と大きくなっていき工藤が嘘をつけられなくなり、事実を話したこと。
高校生という若さが嘘をつき続けられなくなった素直さ、真面目さ、純粋さが溢れて、改めて人は素直であることの良さを感じました。
また、検察という公正なポストに就きながら女子校生に圧力をかけるというのは、また社会の黒さをも感じました。