競馬beat 11月5日 天皇賞(秋)
中央競馬も以前に比べて最高格付けのG１レースが随分と増えましたが、その中でも天皇賞は1番と言える重みを感じます。
歴史の長さもありますし、その名称からも他のG１レースとはまるで違う印象を感じます。。
所有する北島三郎さんは現在日本一有名な馬主とも言えますので、競馬をよく知らない人でも知名度がありますしこの馬が出走するだけでも大盛り上がりします。
今回の天皇賞は久しぶりに加え、雨の影響でかなりの悪い馬場で不安材料が沢山ありました。
しかもレースでは出遅れてしまいいつも逃げたり前方につける馬がこうなってしまってはかなりの不利か？とスタートした瞬間悲鳴を上げたファンもいるかと思います。
私もそう思いました。しかし手応えは良くて道中はするすると内を抜けてきて直線では1番馬場のいい場所を選んで勝ってしまったのだから脱帽です。
馬の強さも勿論、鞍上の武豊騎手はやはりさすがだなと思わせてくれる騎乗でした。
