エスター 子どもの面の皮に隠された悪意
2009年公開。現代は『孤児』、サイコホラーです。
三人目の子供を死産してしまった心の傷を癒やすため、孤児院からエスターという9歳の女の子を養子に迎えることから始まる話です。
このエスター、いつも首や手首にリボンを巻き、取ろうとすると寄生を上げる。お風呂に入るときに鍵をかけるなど、不思議な行動が見られていました。
また、学校でいじめてくる女子を突き落とし、骨折させる。
エスターの過去を探ろうとした孤児院のシスターが、撲殺体で見つかる、養夫婦の関係が、エスターを介してすれ違い、こじれていく...など。
エスターには驚くべき秘密が隠されていました!
その秘密にびっくり、と共に後半一時間はハラハラドキドキのしっぱなし。
ヒヤヒヤするシーンに思わず体が固くなってしまいました。
この映画、ネット上のネタバレは見ず、先入観なしに見るのが一番良いと思います。
エスターに隠された謎に想像を膨らませながら見るのがおすすめ。
二時間半飽きず、最後も引きずることなくスッキリ終われるので休日ちょっと怖い映画見たい、というニーズには持ってこいの映画です!