感想・書評「うちの3姉妹ぷりっつ家は今日ものほほん：松本ぷりっつ」ネタバレ注意・エッセイと言っても、半分は文章、残り半分はマンガなので、非常に読みやすいです（レビュー）。 #読書

ぷりっつ家は今日ものほほん、松本ぷりっつ

私は２児の父です。上は小学生、下は幼稚園です。まだまだ子育てが続きそうな時期なので、定期的に子育ての本を読んだりしていますが、うちの3姉妹の作者が書かれたエッセイ本を読みました。エッセイと言っても、半分は文章、残り半分はマンガなので、非常に読みやすいです。表紙の雰囲気でこの本を選んだという理由もあります。
本の内容はいたってシンプルです。エッセイなので、筆者の日常生活で起こったことを綴っているのですが、そのエピソードで「そいうこと、うちでもあるある」という内容もあり、読んでいて非常に共感できる内容もあります。最初私が読んでいたのですが、妻も読みたいと言ってきて、二人ともこの本を読みました。私の家は子供2人ですが、3姉妹ともなると、2人以上の大変さがあると思います。しかしそれ以上に著者は3姉妹であることを楽しんでいるのだなぁと感じるところもありました。子育てをされている方は、他人の子育てを本を通じて知るということも楽しいかもしれません。