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映画感想レビュー「ガメラ2-レギオン襲来」評価・平成ガメラ三部作の出来はゴジラを超えています…(ネタバレ注意)。 #MOVIE

特撮界で高評価と名高い「ガメラ2-レギオン襲来-」を見てみました。

日本で怪獣映画というと、高確率で「ゴジラ」と返されますが、ゴジラと同じく昭和から続く怪獣映画シリーズの「ガメラ」も決してゴジラに負けてはいません。私個人の素直な感想でいいますと、平成ガメラ三部作の出来はゴジラを超えています。高い特撮技術と不要な人間ドラマを排除した徹底的な「怪獣に対する人間」という視点は見る人を飽きさせません。
ガメラ三部作のうち、今回取り上げさせていただくのは二作目の「ガメラ2-レギオン襲来-」。こちらは一作目の「ガメラ-大怪獣空中決戦-」から1年後の日本を舞台に進んでいく話で、一作目が「専門家視点」で動いたのに対して二作目では「自衛隊視点」で話が進みます。当然それ以外からの指示や指摘によって話が転換することはありますが、基本的に「自衛隊二等陸佐 渡良瀬 佑介」が主体となって動きます。
この話の面白いところは、あくまで現代日本(1996年代)の戦力でガメラやその敵のレギオンと戦うというところです。ゴジラやウルトラマンのような「超兵器」は存在しません。私が知る限りでは、ハンドガンで小型のとは言え身の丈以上の怪獣を倒したのはこの映画だけではないでしょうか。
私的な「ガメラ2」の熱い所は、決戦とばかりに動きだす戦車のシーン、そしてその後結局自衛隊の力では敵のレギオンにダメージを与えることができなかったのですが、その後のガメラの登場シーン。これは遅れてやってきたヒーローのようで非常にかっこよかったです。倒した後、最後に飛び去るガメラに自衛隊が敬礼するシーン。あれがアドリブだったと聞いたときは妙な感動を覚えました。
上げ続けると枚挙にいとまないのでなんとか三つにまとめましたが、特撮シーンでは熱いシーンが本当に多いです。前の方で「高い特撮技術」と書きましたが、普通に見る分には本当に違和感のない特撮で、CGなどの完成度も高く、これ以降に出たゴジラのミレミアムシリーズと比べてみるのも面白いと思います。

ありがとう寄稿。

原作をみたことがなく、内容も全く知らなかったけど、宣伝がすごいのと、でている俳優さん達がすごいので、映画館で見に行きました。巨人がとにかく気持ち悪かったです。

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