『ランチの女王』竹内結子がかわいい！逆ハーレムにニヤニヤ！
主演の竹内結子さんが、キュートでかっこよくて、彼女を取り巻く男性たちとのやりとりが面白くて、大好きだったドラマです。
各キャラクターのエピソードがそれぞれ魅力的で、毎週楽しみでした。
「ランチは1000円以内じゃなくちゃ」という彼女のこだわりは、今でもことあるごとに思い出します。
ひょんなことから、彼女が働くことになり、一緒に暮らすことになった、洋食屋一家の男性たちが、これまた豪華キャスト。
次男役の江口洋介さんは皮肉屋だけれど優しいというツンデレっぷりが本当にかっこいい。
三男役の妻夫木聡さんは等身大で、ちょっと情けないところがかわいい。
四男役の山下智久さんはいかにもチャラくて、その親友で、店で働くコック役の山田孝之さんはクソ真面目というギャップがいい。
彼女の暴走族時代の、元カレ役の森田剛さんは、スレた演技が本当にサマになっていました。
また、彼女がその洋食屋さんで暮らす原因をつくった、長男役の堤真一さんは、どうしようもないダメ男。
迎えた最終回、果たして彼女は、誰を恋の相手として選ぶのか…と、固唾を飲んで見守っていたのです。
が。まさかの、結論はウヤムヤ！
個人的に、江口洋介さんが演じる次男との恋模様をもっと見たかったので、終わってしまうのが残念でした。
本当にもどかしい最終回。未だに、続編が見たかったなあと思う、少女漫画のようなドラマです。
