ゴーストライター 第２話 主演：中谷美紀
私がこのドラマを観ようと思ったのは「ゴーストライター」という題名と主演の中谷美紀が好きだったからです。売れっ子の小説家・遠野リサ（中谷美紀）がスランプ気味になって、小説家を目指していた川原由樹（水原あさみ）にアシスタントを頼むってな感じで話は進んでいくんですが、私は中谷美紀が好きなので（笑）読者の批判とか周りの声を気にせずに、自分が思い浮かぶストーリーを小説にしたらいいのにっ！と、もどかしくなります。
やっぱり、どんな世界でも上り詰めたら最初の頃の様には行かないのかなぁと。私がこのドラマで好きな人物は他に、下っ端の編集者の小田（三浦翔平）、遠野リサの秘書（ミムラ緑子）です。小田は無名の作家でも、面白そうだと思えば売り出してチャレンジしたいって熱い感じがするし、秘書の田浦は遠野リサの事を一番真剣に考えてる感じがするからです。嫌いな人物は、自分の出世のために遠野リサを使う雑誌編集者の神崎（田中哲司）です。そんなにヒットを出して売り上げたいなら、お前が小説書け！（笑）とか思ってしまう。微妙なのが、アシスタントの川原由樹です。人生を迷っていて、他人の事も考えてるんですが・・経験不足な感じがします。あとは遠野リサの母親も今は痴呆症ですが、昔のシーンを観ると押しつけがましい歪んだ愛情をもっている様な・・とりあえず、遠野リサが転落していくのは避けられそうにないですが。次の話が楽しみです。
