表面化しにくい家族間でのモラル・ハラスメント
私は中学生から高校生ぐらいまで父によるモラル・ハラスメントを受けていました。家族間のモラル・ハラスメントは非常に狭い世界の出来事なので誰に訴える事も出来ず悩んでる人が多いと思います。相談する人がいないという事をいい事に父は家族に対して傷つけ放題好き放題隣散らしておりました。
私の父は外面は非常に良く写真に写った笑顔はいかにも良い人と言う印象なのですが、家族に対しては「俺がおまえらに食わせて生活させてやっている＝俺がなにをして、またはいっても許される」という考えの持ち主でした。そうやって父は自分の自尊心を満たしていたのだと思います。
私に対しては学校の成績が少しでもわるくなると食卓で「お前は生きる価値のない屑だ」「屑は将来貧乏人になるから上手い物の味を覚えさせては行けない。だから食べ物を食うな。」と何度も怒鳴られました。母は一時鬱病を煩い寝込んでしまった時期があるのですが病人の母に対しても「キチガイ！寄るな！」と父は医療関係者であるのに母をただ忌むだけで全く看病しようともしませんでした。
モラル・ハラスメントをする人間は人の気持ちがわからない、想像力のない人間です。そんな人間の言葉にたいして傷つく必要は全くありません。自分を大切にしてくれる人を見つけて距離をおく事が最善策だと思っています。
