修羅を斬る！とうとうラバックが…。
ナイトレイドによってキョロクは解放され、革命軍は攻勢を強める。異例の事態に、エスデスと並ぶ帝国の双璧と呼ばれるブドー大将軍や、大臣の息子・シュラも立ち上がる。一方、ナイトレイドは再び帝都に潜入。タツミとラバックは、宮殿のオネスト大臣を狙うべく、帝都の裏通りでレジスタンスの一人と合流し、宮殿の内部へと忍び込む。
しかし、レジスタンスは既に何者かに全滅させられていて、更に死体が急に光り出し爆発してしまいます。
気がつくと周りにはシュラと兵士が囲んでいて、レジスタンスは全滅させたと言います。
そのとき、声が聞こえ何者かが現れました。
それは、エスデスと並ぶ帝国の大将軍・ブドーでした。
そしてタツミはブドーと、ラバックはシュラと戦うことに。
空間転移の帝具を操るシュラに最初は翻弄されていたラバですが、逃げながらマーキングの位置を把握したり周囲に糸を張ったりと智略を巡らせていました。
レジスタンスの裏切りもあり、シュラの奥義で世界の果てに飛ばされそうにもなりましたが、その頭の良さで見事シュラを撃破しました。
しかしその代償は大きく、クロウステイルは壊れてしまい自らの最期を悟ったラバは敬愛するナジェンダのことや仲間たちを思い出し、笑みを浮かべ地上に落下していきました。
一方、ブドーに敗れたタツミは捕らえられながら目の前に串刺しとなったラバを見つけ叫びます。
囚われの身となったタツミは公開処刑されることになるようです。
次週仲間たちはどう動くのか楽しみですね。
