キャンディーキャンディーの最終回 丘の上の王子様の正体は・・・!?
『キャンディーキャンディー』の一番好きなところは・・・?イケメンパラダイスなところ。
なんか別の漫画のタイトルが入ってきたけど。
しかも、みんなタイプの違うイケメン。
キャンディーの初恋の人、正体不明の謎の人、丘の上の王子様。
優等生で正統派バラの王子のアンソニー。
中世的な貴公子アーチ。
メガネ男子インテリ系のアリステア。メガネを取ると、これがまたイケメン度倍増なんです。
そして、不良風チャラ男のテリュース。
落ち居ついた包容力のある年上の人、動物大好きライオンとも仲良くなれる男アルバートさん。
あとは・・・一応この人も入れといてあげましょう。
屈折系マザコンのニール。
それぞれ個性豊かなイケメンたちが出てくるのですが、この中の2人アンソニーとアリステアは物語の途中で他界してしまいます。
さて、キャンディーキャンディーの最終回の謎。
「丘の上の王子様」は、果たして?
丘の上の王子様は物語の最初に出てきます。
その正体は最終回まで、謎のままなのですが。
正直、中盤からは丘の上の王子様なんて、どうでもよくなります。
存在すら忘れてしまい、最終回で再び現れた時「ああ、そういう人も居たよね」って感じです。
最終回では、もう一人重要な人物の正体も明らかになります。
孤児だったキャンディーを養女にし陰ながら励まし見守っていたウィリアム大叔父様。
感のいい人なら、薄々気づいているでしょうが。
ウィリアム大叔父様と丘の上の王子様は同一人物です。
そして、ウィリアム大叔父様の本名は、ウィリアム・アルバート・アードレー。
そうです。
丘の上の王子様は、ウィリアム大叔父様であり、アルバートさんだったのです。
3足の草鞋をはくなんて、器用なヤツです。
さすが、若くしてアードレー一族の長になる男です。
しかし、一族の殆どが彼の年齢すら知らないなかったなんて、大丈夫なんでしょうか?この一族。