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子供の頃、運動会や球技大会などの練習に励んでいた記憶運動会とスポーツの秋のコラム。 #SPORTS

今振り返る、学生時代の運動会の思い出

今週のお題「運動会とスポーツの秋」

暑かった気候も少し落ち着き、秋晴れや清々しさを感じる事ができる季節となりました。これに加え、体育の日などもある事から「スポーツの秋」という言葉も定着したのではないでしょうか。
子供の頃はこの季節になると、運動会や球技大会などの練習に励んでいた記憶があります。みんなでダンスを覚えたり、協力して成し遂げたり、競い合ったり、きっと勝ち負け以上の事を学んだのだろうと今になって思います。しかし、当時はそんな事を思うはずも無く、私は運動会にはあまり良い思い出はありません。

小、中学生の頃に背が高かった私は、騎馬戦や組み体操では必ず一番下でしたし、ダンスや行進も一番後ろでした。人数が奇数の時は一人で余ったりもしていました。ペアがいないというのは、多くの観客がいる中では子供心に恥ずかしかった記憶があります。
高校生になると雰囲気もガラッと変わりました。もう、イベントですね。オリジナルのTシャツを作ったり、髪型を揃えたり、自分たちで作り上げた達成感も感じましたし、楽しかった思い出しかありません。
そして吹奏楽部だった私は「運動会=行進曲の演奏」という思い出があります。入場を見ながら演奏をするあのワクワク感は、吹奏楽部だけが味わえる特権だと思います。
思い出してみると、良い事も嫌だった事も全部、懐かしい思い出になっています。