THE 博学 9月11日 博多華丸も出演。
番組名が『博学』というだけあって、回答者がコメンテーターや大学で講義をするような先生あったり、クイズ番組では見たことない石坂浩二さんや東京都知事の舛添要一さんも出演されてました。
クイズ番組とは言っても、学校で習った事が問題になってるのではなく、江戸時代の絵遊び「判じ絵」が何を表しているか？や出演されている方の著書の中から問題がでて、その問題を違う出演者が答える。といった面白い内容でした。
特に、出演者の方の著書から問題が出題されているときは、目の前にいる人が書いた本から問題が出て、目の前にいる人が答える。という他にはない緊張感で、正解すると「答えられた！」となり。不正解だとにんまりするような頭の良い方ばかりだからこそ。の雰囲気が見ていて新鮮でした。いくつかのステージで回答者が絞られ決勝では石坂浩二さんと小島慶子さんが戦いました。
やはり決勝の問題も知識だけでは答えられるような問題ではなく、すごかったのは石坂浩二さんが出題された問題を、問題の中にあるヒントから推測して答えを導き出した事でした！ 問題そのものの答えはわからなくても、その問題に纏わる自分の知識を駆使して回答を導き出したんです。
この番組を見ていて、答えられると自分も優越感に浸れるし、ただ問題を答えられない。知らない。と諦めるのではなく、自分が知っていることから答えが導ける事もある。という事に気づかされました！
