８月２６日放送 ＧＴＯ 第８話を見て
バスケ部のエースである芹澤が試合中に頭を強く打ち倒れます。アメリカ留学も社会人チームからのスカウトも来ていた芹澤は、バスケができなくなり夢を絶たれます。自暴自棄になって、人やモノに当たる姿は、ドラマを見ているだけでもいたたまれない気持ちになりました。
無理をしてでも練習に復帰しようとしていた矢先、再度頭を強く打って、左半身に麻痺が残ってしまいます。障害のある役は難しかったと思いますが、バスケに対する熱い気持ちや、自殺したくなるほど追い込まれた気持ちを見事に演じ切っていました。
絶望感にさいなやまれている中、鬼塚は芹澤に車椅子バスケの試合へ連れて行きます。鬼塚にお前もやってみろと言われ、左半身が使えないながらも必死にプレイしている姿には感動しました。車いすバスケがあるというのは聞いたことがありましたが、実際の動きを映像さえも見たことがなかったので、ドラマの中でも一人ひとりが一生懸命プレイしている姿に心打たれました、芹澤が自分の道を自分で切り開いたのと並行して、バスケ部も全国大会がかかった試合に勝利したので、本当によかったと思いました。
