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都会から地方への移住について感じる事、とても暮らしにくい…ブログに嫌だった事を!ストレス発散! #愚痴

都会から地方への移住について感じる事

5年前に都会から地方へ家庭の事情にて移住する事になりました。地方とは北東北の1つの県で父と母の出身県です。父と母の出身県ですから小さい頃から年に一度ぐらいはお墓参りや祖母に会いに来ていました。一般的に帰省という事になります。年に一度の帰省ですから親戚達も大歓迎ですし、多少の不便さも不自由さも、まったく気にした事はありませんでした。地方というのはこういうものなのだと思っていたのです。むしろ、みんな優しく、温かくとにかく歓迎されている感じがありがたく、自然も残っているし、食べ物も新鮮だし地方特有の長閑さがとても心地よく、年に一度の帰省で訪れるのはとても楽しかったし、とてもいい印象でした。

ところが、いざ移住となって地方暮らしをしてみると、とても暮らしにくい事に気付かされました。先祖代々の土地や家業がありそこに根付いている人達は気が付かないでしょうが、都会から移住しなければいけなくなった私は、この地方暮らしがとても苦痛に思うようになりました。
交通の便は悪い。車生活なのにガソリン代は高い。給料は都会の半分。確かに家賃は安いかもしれませんが、給料は同じ仕事内容をしたとしても都会でもらう給料の半分以下です。
それなのに、水道光熱費は全国料金、必要不可欠な灯油代、ガソリン代など都会以上に経費がかかるのです。その上、よそ者扱いですから、何かしようとすると好奇の視線で見られますし、もちろんちょっとでも目立つ様なら、すぐにバッシングにあいます。そして、代々の根付いている地元人達が権力を持ち、その2世達が町を仕切りイベントや祭りなどをやっています。結局はみんな井の中の蛙ばかりに思います。そこの世界で盛り上がっても地方の活性化なんてありえる訳がありません。結局、井の中の蛙さん達で自己満足で町が成り立っています。
そんな、地方のこの土地をとても残念に思います。