ドラマクロコーチ（最終話感想）
９話の最後で、３５０億円を山分けするするとこで終了しましたが、
清家から、黒河内のところに、高橋秀男が逃走したことが伝わり、沢渡との約束は、破棄されます。
逃げた高橋は、桜吹雪会創設者である、城尾の元に行き、「自由にして欲しい」
と語りかけます。
そう、”ミスター公安”城尾はまだ生きていたのです！
城尾は、赤羽組が経営する介護施設で「竹下」という名で、認知症になりながらも、未だ生きていました。
黒河内は、後日高橋から、”清家の父の殉職の真相を話す城尾と沢渡の会話を録音したテープ”をもらいます。
高橋と黒河内は、裏取引をしていて、スタンガンを高橋に渡し、自由にする代わりに、この録音テープを黒河内に渡すという内容で。
高橋は、自首し、世間に３億円事件の真相を公表すると黒河内に告げます。
清家と黒河内は、牛井孟(小市慢太郎)と柿崎刑事部部長（利重剛）に沢渡の逮捕状を願い出、沢渡逮捕状をとります。
逮捕状が出た沢渡の元に現れる黒河内。
黒河内に銃を突きつけたところに、警察が現れ、沢渡御用となります。
後日、沢渡に面会に行きますが、既に沢渡は、姿を消しており、高橋秀男も、姿を消す形となります。
証拠の録音テープの音声解析のログも消去され、３億円とその録音テープは、牛井と柿崎の手により、警察内部に保管される形となり、終了します。
ラストで、牛井が、柿崎に”無事回収できました”と告げるシーンがあり、牛井と柿崎も桜吹雪会であることがわかります。
（※録音テープの解析ログを消去したのは、斑目 八重子（芦名星）で、彼女も桜吹雪会であるということですね。）
なんだかもう少しオチを捻ってほしかったですね。
