夕食に出した肉が硬いと文句を言う旦那に、腹が立つやら悲しいやら。
父の日の出来事でした。スーパーにお買い物に出かけた際、父の日ということもあって、精肉売場でステーキのセールをしていました。
がっつり厚みのあるステーキ肉が980円という、目玉商品です。
我が家は、旦那の給料が著しく少ないので、焼肉をするときも豚肉、という節約生活をおくっております。
だけど父の日ぐらい、旦那にステーキを食べさせてあげたいな、一食で980円の出費は痛いけれど、きっと「やったー肉だー」と喜んでもらえるはず。
そう信じて夕食にステーキを出したところ
「かたっ！この肉、硬くて食えん！」
と言い放ったのです。
私が普段必死に10円20円を節約し、せめてもの思いで買ったステーキを、硬くて食えんと文句言うではないですか。
私だって国産牛の柔らかいステーキが食べたいですよ。それが食べられないのは、あなたの給料が著しく少ないからでしょうが。
つまり、あなたは硬い肉のステーキしか食べることのできない人間だということですよ。
腹が立つやら悲しいやら。
そのステーキは物凄く小さくカットして、無言で食べました。
