鋼の錬金術師 fullmetal alchemist 感動して最後はきゅんきゅん！
鋼の錬金術師 fullmetal alchemistを見て、まず主人公であるエドワード・エルリックがかっこよすぎました。声優さんの朴璐美さんの声も良く、すぐにはまりました。お母さんを人体錬成しようとして失ってしまった体の一部や、弟のアルフォンスの体を取り戻すため旅をして、色々な人との出会いがあります。キメラにされ殺されてしまった小さな女の子一人助けられない自分たちは、ちっぽけな人間だと落ち込んだが、決して錬金術師だからといって傲ることはない兄弟です。不器用で、でも情にあつく、仲間思いな兄と、とても優しい心の持ち主である弟は、とても素晴らしい兄弟です。
最終回に、エドワードのオートメイルが破壊され、腕も使えなくなって錬金術が使えなくなってしまったときに、アルフォンスが自分の命を代価にエドワードのオートメイルの方の腕を錬金術で取り戻す。
そして、エドワードは、アルフォンスが自分のために命をかけたことに怒り涙して、お父様と呼ばれるホムンクルスを倒すのですが、そのときの、周りの仲間たちから、エドワード！と声をかけられながら倒すシーンに鳥肌がたつほど感動した。そのあと、アルフォンスを取り戻すため、自分の、向こう側と呼ばれる世界への扉を代価にアルフォンスを取り戻そうとする。そのとき、「この扉を失えば錬金術が使えなくなり、ただの人間へと成り下がるがいいのか？」と問われたエドワードは、「もともと小さな女の子1人助けられないちっぽけな人間さ。それに、錬金術が使えなくたって、みんながいる！」と言いました。すごくかっこいいなと思い、仲間たちの声が聞こえてきたときに、自然と笑顔になった自分がいました。
また、最後に世界中を旅することとなり、ウィンリーという幼なじみの女の子に駅でプロポーズします！待っている間も上の空で、電車が来てしまい言おうとするのですが、恥ずかしくてもごもごしていたところも可愛かったです。そして、やけくそでいったあとに、2人らしい笑いが起こり、とても幸せできゅんきゅんしました。最後にギュッと抱き寄せて、ウィンリーが抱きしめ返して、いってらっしゃい！というところにも、きゅんきゅんしました♪
