梅雨を初めてありがたいと思った出来事
今週のお題「雨あめ降れふれ」
雨が続く梅雨はうっとおしい。足元がびちょびちょになるし、頑張ってブローした髪もあっという間に湿気を含んで爆発して鏡を見ると悲しくなります。出かけるのが嫌で家に籠っていたくなります。そんな梅雨の時期に入院していた年があります。
梅雨入りも梅雨明けも病院で過ごして、季節の移り変わりを実感することなく夏を迎えました。ベッドの上で来る日も来る日も雨を眺めるのは、それはそれで切ないものがありました。梅雨は、文句を言いながらも季節を肌で感じることができるのはありがたいことなんだと、健康のありがたみを改めて感じた季節でもあります。今年はレインシューズを購入しました。いろいろ探して、ようやく「これ！」と思えるお品に出会えました。これで足元を気にせず歩くことができます。気分的にいつもよりちょっと上向きな梅雨を過ごせそうな気がします。
