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弱くても勝てます(5月17日放送分)感想&あらすじ・亀沢は家庭の事情を気に病んで学校を辞める決意をします…(ネタバレ注意)。

弱くても勝てます 青志先生とへっぽこ高校球児の野望 5月17日放送分

野球部の1人、亀沢は家庭の事情を気に病んで学校を辞める決意をします。それを両親に切り出せないまま顧問の青志先生に報告しましたが、青志先生は両親に学校を辞めてくれと言われたのでなければ退学は反対だと伝えます。責任ある大人は出来ないことを出来るとは言わない、プライドと意固地になることは違うと説得を続けます。しかし亀沢の意思は固いままです。

とっても両親思いの優しい子なんですね。新聞配達をしたり自分の力で頑張ってきました。その頑張りを知っているからこそメンバーは新聞配達を手伝ったりできる限りの応援を続けてきました。亀沢の人柄がみんなの気持ちを動かすんですね。でもそれはときに本人の気持ちを追い詰めたりするんですよね。
野球部のメンバーは何とか亀沢を留まらせようと文化祭の出し物の演劇の主役に抜擢します。しかし、本番前日、亀沢の父が倒れ主役は不在になります。当日は出し物をカフェに変更し乗り切ります。数日後学校に戻ってきた亀沢は退学届を提出します。ロッカーを片付け最後のグラウンドに行くと、監督、メンバーが待っていました。「もう1打席」。最終打席は野球部に入る前に所属していた音楽部でやっていた指揮者でした。まだ試合に勝って校歌を歌ったことがない野球部が一列になって、その前で指揮をした亀沢の晴れ晴れとした顔が印象的でした。