高潔さを感じる映画なのに、何度見ても飽きない。
昨日、皆さんもよくご存じの「ローマの休日」を見ました。
オードリーヘップバーンは、本当に美しく可愛らしく、画面に引き込まれる。
服装もご存じの通り、開襟シャツに、スカート。キュートでエレガントだ。
皆さんもこの映画は、見たことがあるとは思いますが、若い頃見た頃とは、感想がやはり違いますね。
若い頃は、オードリーヘップバーンさんが、アイスクリームを食べたり、髪を切ったり、船上デートシーンでの大活躍。。などのオードリーさんの魅力が一番心に残ると思いますが、もちろん私もそうですが、私は二人が部屋でお酒を酌み交わすシーンで、オードリーさんが、「裁縫も料理もできる。お金を取れるくらいよ」と言い、グレゴリーペックさんが、「じゃあ、台所のある家に、引っ越さないとな」と、オードリーさんに言う会話のシーンです。
二人の出会いは、それこそ休日。デートですが、二人は王女と一般人でなければ、普通に暮らしていけただろうと、感じさせる、地味ですが、私自信には、そのシーンが一番印象的でした。
男女が愛しあい、恋に落ち、暮らすようになる。つまり暮らしか男女の愛だと、何だか感じさせるシーンでした。
しかし、オードリーヘップバーンさんは、本当に本当に美しい。
キュートで、エレガントで、やはりこの映画の一番の見所ですね。