弱くても勝てます第二話「先生役合ってる!」
童顔の二宮くんが、このドラマを見ていると、「こういう先生いるかも!」と思えるようなリアルな演技をしています。親世代より若くて、まだまだ青臭くて、高校生よりは大人だけどまだまだ未熟な感じが、今の若い大人達の等身大な姿を感じさせます。
そして野球部員達の受け身な感じもきっと現実とそう差はないのでしょう。「俺は、じゃなくて、俺が!がいいんだ!」という、青志先生の呼びかけは、私もウンウンと頷いてしまいました。そこは若いからこそ許される大事な部分だと思います。野球じゃなくても若い青春時代には必要な気持ちですよね。
そして今回初めてスポットライトを浴びた、消極的なキャプテンの江波戸くん役の山崎賢人くんの整った美少年ぷり、可愛い可愛い柚子ちゃんを巡る恋の三角関係、青志先生の因縁の相手元メジャーリーガーの谷内田との今後も楽しみです!
へっぽこすぎる野球部が、弱いままで勝てる日が本当に来るのか、ものすごく気になるのできっと最終回まで見てしまうんだと思います。