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馬医第39回「治療の限界」感想&あらすじ・父の敵イ・ミョンファン役が印象的でした…(ネタバレ注意)。

馬医第39回「治療の限界」は父の敵イ・ミョンファン役が印象的でした。

面白いところは、主人公の宮廷医官ペク・クァンヒョンの父の敵イ・ミョンファン首医のもとに、クァンヒョンの師匠サアム道人のもとを破門になった医師が現れたところです。好きなところは、イ・ミョンファンが突然現れた医師からクァンヒョンが行う手術は失敗すると告げられ、気になって仕方がない様子になるところです。イ・ミョンファンにチャンスが舞い込みそうで、ハラハラドキドキです。

好きなエピソードは、クァンヒョンが次代の王、世子の手術をするが、原因となっている物質を外科手術で取り除く際に、当時の医術では取り除けない細い血管を傷つけてしまい、世子の出血が止まらなくなってしまうということです。イ・ミョンファン役の方が複雑な心理状態を見事に表現しているなと感心しました。簡単なあらすじは、クァンヒョンが外科手術後の破傷風などの症状が起こらないようにするために、自分自身の体で実験するというお話です。結局クァンヒョンは病気になってしまい、その上で、世子の手術を行ったところ、世子の出血が止まらないという事態に陥りました。サアム道人のもとを破門になった医師はこのことを予測し、イ・ミョンファンに告げたということなのです。イ・ミョンファン役の方は、政治家たちに責められたあげく、突然現れた医師に蔑まれた悔しさから、クァンヒョンの手術が失敗するかもしれないと聞いたときの期待感が湧き上がってくる様子を見事に表現されていて、実に見事な演技をされているなと感激しました。