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ボディ・オブ・プルーフ/シーズン2第6話「消えたハンター」感想&あらすじ・鹿狩り中に妻が射殺されるという事件…(ネタバレ注意)。

ボディ・オブ・プルーフ シーズン2 第6話「消えたハンター」

今回は、鹿狩り中に妻が射殺されるという事件だ。
鹿狩りに家族で行くと言う辺りが、如何にも銃社会のアメリカ的だ。
さて、被害者は狩猟用の銃で殺害されており、司法解剖の結果妊娠していたことが判明した。
ここまでの展開で考えると、犯人は夫や、別れた妻などが考えられるだろう。

だが、実際にはもっとシンプルだった。一家の資産を預かっていたはずの顧問弁護士が使い込みをしていたのを隠すためだった。
この真相に行きつくまでに、色々な真実も見えてくる。例えば、生殖機能の無い夫との子供を臨んだ妻が、前妻とのわだかまり、前妻との間の子供たちの本音などだ。
けれど、被害者はとても純粋な気持ちで、夫との子供を望んでいただけだったのに。切ない結果だ。
しかも、妻とお腹の子供の命を奪われたことに怒った夫が、ミーガンやピーターの前で犯人を射殺してしまう。
これほど空しく、切ない結果もそうは無い。
サイドストーリーでのミーガンとイレーンの関係にも影響を及ぼす。親子という関係の難しさがある気がする。