みんなの芸能ブログ。

みんなで更新する芸能ブログです。

スポンサーリンク

クリミナル・マインド/シーズン4第6話「幼児誘拐」感想&あらすじ・リードが過去に何かを見ているという…(ネタバレ注意)。

クリミナル・マインド シーズン4 第6話「幼児誘拐」

今回の事件では、ラスベガスで起きた幼児誘拐殺人事件という側面だけでなく、リードが過去に何かを見ているという謎もある。
リードは、少年時代から度々地下室で少年の死体を発見するという夢を見ている。それが長い事ただの夢で何かの投影だと思っていたが、実は過去に自分が見たものの光景だったのではないかと言う疑惑が生じる。

リードは驚異的な記憶能力を持つため、何か幼少時に目撃したのだとしたら、それを夢として反復している可能性は高いだろう。だとしたら、モーガンが言うようにBAUに入ったのも因果が有ったと言うことになる。この謎については、今後も描かれるのかが気になるところだ。
問題の事件の方は、犯人が女性と言うことで絞り込み、少年の救出に成功する。
確かに女性が誘拐するのは、新生児のイメージが有る。コールドケースや他の海外ドラマでも、女性が子供を誘拐する時は赤ん坊の頃が多い。幼児のケースの場合は、夫の協力が有った。そう言った点でも、女性が子供を誘拐する場合と、男性が誘拐する場合は対象が違うと言うことなのだろうか。
男は連続殺人を犯すとき、その殺人行為を性的行為に重ねると、BAUではよく言われる。女性は性的行為ではなく、何か別の要因を伴うのだと。
確かにBAUの創設者と言われる人の著作でも、女性の快楽連続殺人は極めて稀、と書かれていたことから、この現象は裏打ちされるのかもしれない。