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GRIMM/グリム17話「恋の病」感想&あらすじ・ハンクに盛られた薬が、あんなに恐ろしい薬とは…(ネタバレ注意)。

GRIMM/グリム 第17話「恋の病」

今回ハンクの飲まされた薬との決着がついた。
様子がおかしいと思っていたウー巡査も回復したので安心した。
しかし、ハンクに盛られた薬が、あんなに恐ろしい薬とは。ただの惚れ薬ではなく、相手のことばかり考えるようになるばかりか、もし肉体関係を持ってしまえば昏睡状態になってしまうという恐ろしいものだ。

そのため、ハンクも昏睡状態になってしまう。
この状態に陥ってしまうと、解毒薬では効果が無い。
唯一の方法は、グリムの血。
グリムの血を、薬を盛ったヴェッセンに飲ませることで、ヴェッセンの力そのものを無効にし、ヴェッセンをただの普通の「人間」にしてしまう。このことにより、薬の効果は消えてなくなるのだ。
アダリンドはニックの血を飲んでしまい、ヘクセンビーストとしての力を失う。この事をアダリンドは「私を殺した」と言った。つまり、ヘクセンビーストとしてのアダリンドを消滅させた、ということで、肉体的には殺していないのだが。
グリムが恐れられているのは、もしかしてこの力をもつせいなのかもしれない。
となると、過去にグリムの一族がヴェッセンを殺したと言うのは、同様に血を飲ませたことになるのかもしれない。この辺りの謎は今後明かされるだろうから、楽しみに待つことにする。