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僕がいた時間/感想・父親も医者だというのに、まだ治療法が確立しておらず…(ネタバレ注意)。

僕がいた時間考えさせられるドラマです。

僕がいた時間。最初はどこまで見れるかな…あまりに重いテーマで、躊躇しましたが、毎回本当に心に響きます。20代の自分が病気になるなんて考えもしない時代にALSの診断を受けた春馬くん。父親も医者だというのに、まだ治療法が確立しておらず、息子に何もしてあげられないという辛い現実。

『どうして僕なんだ!誰か助けて!』とのたうち回るシーンは涙が出ました。誰にでも起こりうるこの状態にもし置かれたら人はいったいどんなことを考え、どうやって乗り越えるのだろう、と。病気を知って、彼女に別れを告げましたが、運命的に再会をし、その時婚約していた彼とも別れ、彼女はトイレさえも一人で行くことが出来なくなった彼の元へ帰ってきます。彼女の立場、彼の立場、両方に立ってしまうと複雑ですが、彼自信は残りの人生を愛する人と歩めることになったのです。ただ、残酷な話ですが、それほどに愛する彼を失う日が来たとき、彼女のその後がとても心配になります。