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慰謝料弁護士9話「事実婚妻VS法律婚妻」感想&あらすじ・夫が事実婚の妻と2年前から夫婦同然の暮らしをしておきながら…(ネタバレ注意)。

慰謝料弁護士 第9話「事実婚妻VS法律婚妻」

最初ドラマを見る前の、先週の予告の時点では、夫は法律婚妻とは別居して事実婚の妻がいるのかと思いこんでいた。そして事実婚妻が法律婚妻を訴える、という流れなのだとばかり。
だが、夫が事実婚の妻と2年前から夫婦同然の暮らしをしておきながら、会社の社長令嬢と一年前に法律婚をし、妻二人とも二重生活について知らなかったという真実。
いやはや、うまくやったものだと思う。

昔の言葉で言うと、これは「現地妻」と言う奴なのだろうか。夫は名古屋と東京を行ったり来たりで、一年の半分しかいない。それを利用しての二重生活。しかし、現地妻は本当の妻がいることを承知しているものなのだろうし、これはどちらもその事実を知らなかったのだから、完全な被害者だろう。
最近はこうした入籍しないで、夫婦同然の生活を送る事実婚が増えているが、やはりいざという時に色々と法律上の制約が効かないというデメリットもあるのだろう。
日本でも海外のようにパートナーシップ法が出来れば、こうした泣き寝入りも無くて済むのだろうが。
ドラマでは、二人の妻が手を組んで共同で訴訟するという結末を迎える。こういう時、女性は強いと実感する。いや、心を許して愛した相手に裏切られたからこそ、こうも強くなるのだろう。
ちょっとばかり夫側にも同情するが、身から出た錆だ。世の男性陣も、気をつけた方が良いだろうと思わせる内容だった。