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爽太がやっと片想いにけじめを…失恋ショコラティエ第7話「……なんの、涙?現実にしていいの?」感想&あらすじ(ネタバレ注意)。

失恋ショコラティエ第7話「……なんの、涙?現実にしていいの?」

 失恋ショコラティエ、今期一番お気に入りのドラマです。話の内容ももちろんですが、石原さとみの演じるヒロイン、サエコの身に着けている洋服やバッグ、アクセサリーなどもとてもかわいらしく、女性にとっては見どころの一つだと思います。私もついつい、ドラマを見終わった後にどこのブランドのものかなと検索してしまいます。

また、ドラマは客観的な立場から見ることができるので、登場人物それぞれの心情や、恋愛に対する策略といったものも知ることができておもしろいですよね。私がこのドラマで参考になったのは、ヒールの高い靴と低い靴の使い分けについてです。サエコさんを含め世の女性の中にはこういった工夫をしている小悪魔もいるのかと感心してしまいました。気になる方はまた検索してみてくださいね。
 さて今回の第7話は、主人公の爽太がやっと片想いにけじめをつけようと決めたところから始まります。サエコさんに長い片想いをするうちに知ったさまざまな感情を振り返りながら、最後にふさわしい、彼女のためだけのバレンタインボックスを完成させます。振られた日と同じ、バレンタイン前日にボックスをわたし、自分の気持ちを伝えた爽太。やっと終わるかに思われた片想いは、サエコの一筋の涙によって爽太を思いとどまらせ…涙をぬぐい、彼女にキスをしてしまったのです。そしてそれを拒絶することなく受け入れるサエコ。爽太のけじめをつけるという言葉を信じて待つエレナ。爽太はいったいどちらをとるのでしょうか…!?これは次回を見逃すわけにはいきませんよ!!