大河ドラマ軍師官兵衛『秀吉という男』
毎週日曜日に放送されている『軍師官兵衛』が好きで毎回見ています。
今回の話は黒田家がつかえる小寺が毛利につくか織田に付くかで迷うと言う内容です。
今現在、歴史の教科書に何年の○○の戦いは誰の勝利とか、最終的には誰が天下をとるのかはわかりきっていますが、その時代を生きた人にとっては誰につくかと言う事が、生きる死ぬにつながる本当に命がけの決断なのですね。
その時代の女の人もまたたくましく、その家に影響力のある意見を主人である人に対して言っています。
歴史の表舞台にはほとんど出てこない武将の妻の存在はとても大きいのだと改めてしりました。
そして肝がすわっています。
いつの世も女の人ってやっぱり強い。
また、その時代の風景を見るのも楽しみの一つになっています。
さすがはNHK大河ドラマ。
セットもしっかりしていますし、衣装もとても素敵です。
視聴率が低迷していると言われていますが、私は毎回楽しみにしています。