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ロッカーの過去が明かされる…明日、ママがいない第6話/感想&あらすじ・“魔王”の反応、アレが一番の驚きでした…(ネタバレ注意)。

明日、ママがいない (2月19日放送 第6話)

今まで明かされないで来た、ロッカーの過去が明かされる回でした。
ずっと言葉を発さないコトや、そもそもなぜコガモの家に預けられることになったのかが細かく説明されていました。
このドラマの最初の方の回で目立っていたのは、どちらかというと里親なり実の親なりが
不適格者だったというケースが多かったように思います。

でもピア美(金銭的にひっ迫している家庭)や、ボンビ(両親と死別)のように実の親にやむを得ない事情があるケースも出てきて、今回のロッカー。
DVって本当に命の危険があるものなんだ、一度ハマってしまうと、必死で“地の果て”まで逃げるしかないんだと訴えかけてきます。
ロッカーの母親の回想シーンで、我が子を守るために自らの手で伴侶を殺め、挙句その事実を知った我が子にまで拒絶された時の母親の反応があまりにリアルで、見ていて本当に辛かったです。
その後に出てきた、優しかったロッカーの隠された過去と心の闇を知って、施設から追い出そうとしたコガモの家の子たちに対する“魔王”の反応。
アレが一番の驚きでした。
ロッカーのプライバシー(過去)を守りつつ、でもそのままにしないで、どうすべきかを子供たち自身が、考えるように導いていくとは想像もしていませんでした。
ただ、どれだけストーリーの方向性が変化してきても、報道で注目されるのは、きっと“ポスト”に始まる各子供たちのあだ名なんだろうなと思うと、納得いかない感じです。
これで、みんな元通り仲良しこよしにならないあたりが、さすが野島ワールド。
ドンキだけはどうしても、暴力をふるったロッカーを受け入れることが出来ないで次回に進んでいきます。
いろんな意味で、続きが気になりますね。