S-最後の警官 第5話の感想
綾野剛の印象は、前から悪く、あまり好きではない俳優さんだったのですが、このドラマを見て少しずつ印象が変わってきました。
マンガを読む気はしないけれど、ドラマは面白そうだ。と思い、始めは向井理目当てで見ていました。
でも、綾野剛さんの内に秘めた感じの表現力にどんどん惹かれて、毎回見るようになりました。
いまでは、向井君の演技より、綾野さんの演技のほうが注目してしまいます。
あの眼力が素敵です。
この回の話は、特に印象的で、最後に綾野さんが自分が殺す立場になってる意味を話したことで、ただのスナイパーではないということが、より印象付けられて、彼の影の部分をもっと深くしりたくもなり、次の回次の回が、より楽しみになります。ただ、オダギリジョーの役は、とっても嫌です。子供たちがまねしないといいなと思いました。そんな切ない回でした。