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町内の世直しを始めてひったくり犯を捕まえたり…三匹のおっさん第一話/感想&あらすじ(ネタバレ注意)。

三匹のおっさん 第一話 原作者:有川浩

三匹のおっさんは文庫本を読んでいて、ドラマ化すると知った時は、絶対に見ると、楽しみにしていました。初回は2時間スペシャルで、原作の第一話をドラマ化。剣道家のキヨ。柔道家のシゲ。機械に強いノリ。幼馴染みの還暦のおじさんたちが、世直しに奮闘する話です。

第一話は、三匹のおっさんが町内の世直しを始めてひったくり犯を捕まえたり、定年退職したキヨが孫の祐希くんと同じ職場に勤務することになったり、三匹のおっさんが恐喝犯を撃退したりします。恐喝犯が、「あんたたちは、誰だ?」という質問に、キヨ、シゲ、ノリが「三匹のおっさんだよ」という決めゼリフのシーンが印象に残っています。

個人的にはノリが一番気に入っています。スタンガンをコートの中に隠していて、三人の中では一番、ぶっ飛んでるんじゃないでしょうか。「職質をかけられたら捕まってしまう」というセリフもあり、「そりゃ、そうだ」と思わず心の中で突っ込んだりしてました。