日本を代表するラッパー！KREVAがソロデビュー１０周年！第一弾シングルは「精神安定剤」！
キックザカンクルーで一世を風靡し、解散、そして、ソロラッパーKREVAとして活動を始めて１０年になる今年！第一弾となるシングルを２月５日に発売した。そのシングルのタイトルは「トランキライザー」精神安定剤という意味らしい。KREVAは作詞作曲も手がけている事からなのか、インタビューによると、一週間の半分以上は苦しんでいるらしい。
作品を生みだす苦しみやネガティブになってしまう自分を元気づける為の歌詞が多いとのこと。「トランキライザー」のトラックもネガティブな雰囲気も漂う中、どこか自分を立て直そうとする歌詞が印象的だ。この苦しみや努力が、雰囲気や顔つきや、人としての深みとして出てくるのかもしれない。HIPHOPというジャンルでこれほど長い間活躍して、なおかつソロライブで何千人何万人も集客できるアーティストは今までいなかったはずだ。それを成し遂げている理由も、作詞作曲の苦しみや、僕のようなファンには分からない、しがらみや、問題、孤独と戦い、打ち勝ってきたその心が、楽曲の深みや人としての魅力にも現れ、人々が魅了されていくのだろう。
様々な活動をするKREVAを今年もよりいっそう注目だ。
