芦田愛菜出演「mother」
2010年4月より放送された、motehr。
キャッチコピー「母性は女性を狂わせる。」
小学校教師をしていた主人公（松雪泰子）は、母親から虐待を受けていた児童の子供（芦田愛菜）に、感じたことがなかった「母性」を覚えて、「母親」になる決意をし、2人で逃避行生活をする物語。
元々、子供が好きじゃなった主人公がとった衝撃的な行動は、生活を続けていくうちに、子供の「母親」になるという気持ちが高まっていき、献身的な愛を注いでいくその変化がとても視聴者を引き付けたような気がします。
主人公も、幼いころ本当の母親に捨てられ、当時子供のいなかった夫婦に引き取られて生活しているという過去をもっていました。
現実的には、「子供誘拐。逮捕」とニュースが取り上げられれば、かなりの大ニュースとなる話ですが、
その中にある感情や愛を描いたドラマでした。
子供役の芦田愛菜ちゃんの演技には、観た人誰もが感動したのではないでしょうか。
一人の視聴者として、私も釘付けになりました。
現実的に、最後は警察に捕まり離れ離れで暮らしてしまうのですが、
「母性」をぐっととらえたドラマで私は大好きでした。
よかったら観てみて下さい☆
