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俳優の三浦春馬君は凄い…僕のいた時間/感想&あらすじ・最後には呼吸ができないと命にかかわる難病の一つ…(ネタバレ注意)。

現在放送ドラマ「僕のいた時間」

私が注目している今回のドラマ「僕のいた時間」

このドラマは、正直にいうと主人公が病気と闘うというよくありそうなドラマです。

最初観た時は、「ああ、またこういうドラマかぁ。」と思っていましたが、
観れば観るほど、主人公の病「ALS 筋萎縮性側索硬化症」という病気が気になってしまいました。

ドラマをみていると、体の筋肉が痩せていき、力が弱くなる。
(ドラマのシーンでは、ペットボトルのフタがあけられなかったり、手が持ち上がらなくなる初期症状がでています)
脳から体に「動かす」という指令を伝えることができなくなる病気。

筋肉が弱まると、歩けなくなり、のどや呼吸に関わる筋肉が弱まってくると、声が出せない、食べ物・飲み物が飲みこめない、最後には呼吸ができないと命にかかわる難病の一つとのこと。

観れば観るほど、この役を演じてる俳優の三浦春馬君は凄いな。と感心します。

普通に生活していれば、このような病気とは無縁で自分がそんな病気になるなんて思ってもいません。
実際、ドラマの中の主人公もそうでした。

無縁だと思っているからこそ、今をときめく俳優さんを使ってこのようなドラマをやることはいいことだなと思います。

このような内容の最終回はとても辛い物語で終わりますが、
終わるまでにどのようなことをみんなが感じれるか。そして、わたしもどのような思いで今後生活するか。

とても楽しみです。