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僕のワンダフル・ライフが良かったです。何度も泣きました「物語は登場する犬の視点から描かれていて、愛犬家の私としては」【2017年の一番良かった映画】

僕のワンダフル・ライフが良かったです。何度も泣きました。

物語は登場する犬の視点から描かれていて、愛犬家の私としてはとても興味深く公開される前から楽しみにしていた映画でした。犬の一生は人間に比べるとだいぶ短く、必ず主人である人間とのお別れがありますが、本編では何度も生まれ変わりながら新しい主人である人間と過ごしていきます。

現実にも犬に対する思いや考え方は人それぞれで、家族のように大切にする人もいれば外に繋いだまま餌だけ与えて放置する人もいます。愛情の注ぎ方もそれぞれです。けれどそんな犬たちにも個々に感情があり、人生(犬生?)があるのだということを実感されられる物語でした。劇中に何度も訪れる人間とのお別れのシーンは全て感情移入していまい涙をこらえることができませんでした。物語で主役となる犬は前世の記憶があり、姿は違えど生まれ変わったあとでも自分を大切にしてくれたご主人のことを覚えていて強く想っていました。最近、私は15年大切に育ててきた愛犬の一匹が亡くなり強い喪失感に襲われていました。私は自分の愛犬たちにたくさん愛情を注いで大切にしてきたので、現実でもこの物語のように私の大切なあの子が生まれ変わるなどして、いつかまたどこかで会えたらいいなぁなんて思ってしまいました。犬に限った話ではありませんが、大切な存在を大切にしようと思えるあたたかいお話でした。