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コウノドリ2の星野源の言葉に感心して「松岡茉優が気になって見始めた」【2017年一番良かったドラマ】

コウノドリの星野源の言葉に感心して

個人的に今年最も面白かったドラマは、綾野剛主演のコウノドリでした。元々は、松岡茉優が気になって見始めたドラマでした。漫画も読んだことがあったのですが、ストーリー自体は特段面白いとは感じていませんでした。ですので、ドラマの第一話を見始めた際も、「松岡茉優かわいいなー」くらいな印象で見ていました。

ところが、妊娠にまつわる怖い病気、子供を迎える夫婦の不安な心境や産科病院の抱える問題がリアルに描かれていることに毎回驚かされ、知らず知らずのうちに画面を食い入るよう観賞していました。特に、ナオト・インティライミ演じる新米お父さんが奥さんに対して放つ「俺、イクメンになるから」という台詞に対して、星野源演じる産科医の「イクメンじゃねぇだろ。父親になるんだよ。」という台詞はドキッとしました。今の時代、子供の世話をすすんで行う男をイクメンと呼ぶ風潮があります。しかし、子供の世話をするとは、自分の親世代からすれば当たり前だと思います。これをイクメンなどと呼び、特別視してはいけない、子供のしつけや世話をするのは親としての責任なのだということに改めて気づかされたセリフでした。自分もいつか親になります。そのときにはコウノドリの言葉を教訓にしたいなと感じました。