刑事ゆがみ７話 2017年11月23日放送
係長菅能の大学の同級生近江が亡くなった状態で自室で発見される。
ネットで青酸カリを購入していたことから自殺と思われるが、リア充代行サービスのスタッフ三枝が犯人だった。近江は病気のために会社を退職するがリア充代行サービスを利用し部下に慕われる上司になりきっていた。そして三枝を部下として目をかけるが、三枝は仕事だからやっているしウザイ、キモイ、死んでくれてせいせいすると言っていた。三枝の表裏の言葉は現実にありそうな内容だった。自分も会社で部下をもって働いていたらこういうふうに言われるんだろうなとおもった。また、三枝が本音を語るが道徳的には許されないけれど、現実にもそれに近いことを言っている人を知っているし、ああいう風な道徳的に許されないことでも言っていいのかなと言う気にもなった。今の風潮は自分の時間を大事にする、部下を指導する時も「○○したほうがあなたの将来にとってためになるよ」と指導した方が、今の若年層の人は受け入れやすいと聞いたことがある。人のためでなく自分のためになることが受け入れやすいそうだ。それも正しいのかもしれない。
