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石田将也と、耳に聴覚障害を抱えた西宮硝子が主人公の物語…映画感想レビュー「聲の形」評価ネタバレ注意。 #MOVIE

聲の形 〜友達という存在の大切さ〜

私はDVDで聲の形を鑑賞させていただきました。
クラスの中心でガキ大将のような石田将也と、耳に聴覚障害を抱えた西宮硝子が主人公の物語で、ある日将也の学校に硝子が転校してきて話が始まりました。
硝子は耳が聞こえないので、筆談でクラスのみんなに自己紹介をしました。
将也はそれを見て何か面白がっている感じしたが、初めの方はどいにかコミュニケーションを取ろうと不器用ながらに行動してましたが上手くいかず、次第に硝子に嫌がらせをしてしまいます。
エスカレートしてしまってついには硝子の耳に怪我をさせてしまいました。
それが引き金でいつもなかの仲の良かったメンバーに嫌がらせを受けてしまい友達がいなくなってしまい、どんどん萎縮して時が過ぎ高校生になりました。
硝子は転校してしまっていたので将也はずっと硝子の事を気にしていました。
ある日将也は手話の教室へいくと、硝子がいました。
そこから話がどんどん進んでいきます。
将也は硝子が好きで、硝子も将也のことが好きで両想いです。
しかし、将也には硝子のこと以外に問題を抱えていました。
友達を失ったことです。
硝子と再び出会ってから、新しい友達ができました。小さい頃の友達とも仲良くなることもできましたが、昔嫌がらせをしていた子と仲良くしていることを、将也に嫌がらせをした子とあったときに言われ、元気がなくなり消極的になり友達に当たってしまいました。
殻にこもってしまった将也を救うべく硝子は友達たちに会いまたみんなで集まろうと声をかけていきます。
それから日が少し経ち、高校の文化祭の日がきました。
将也は硝子に誘われていたので行きました。
そこへ友達達がいました。集まっていました。
みんなに将也は謝りました。勇気を振り絞って伝えました。
みんなと和解し、外へ出てみんなと楽しく歩いているときに将也はこんなに友達がいたんだ。と感じ泣いてしまいます。
友達の大事さがものすごく伝わってきました。
友達の存在がこれほど大きいものなんだと教えてくれる映画だと思います。
自分自身も友達を大切にしようと感じさせてくれるものでした。
どの年代の方にも一度観てもらいたい映画です。