探検バクモン 5月31日「ほんのおうこく」
今回の舞台は国際子ども図書館。国内で出版されるすべての児童図書が収蔵されていて、貴重な資料が満載ですごく行ってみたくなりました。
昔の児童雑誌「赤い鳥」には、芥川龍之介を始めそうそうたるメンバーが執筆していました。そんな中、投稿作品として小学生時の岡本太郎の詩が！探せば有名人がもっとゴロゴロ載っていそうと思いました。
驚いたのはサウジアラビアの絵本では動物の顔だけが切れた状態で描かれていたこと。偶像崇拝禁止のためだそうで、国が違えば全く文化が違うんだなぁと感じました。
閲覧室ではなんと天井全体が光っていて、これは自分の影で本が見にくくならないようにしているんだそうです。どこまでも子供のことを考えているんだと感心しました。
スマホやゲームの普及で子供の読書離れが叫ばれているけれど、こんな施設が近くにあれば絶対本好きな子になるよなぁと思いました。
