原作：隆 慶一郎 漫画：原 哲夫
一言感想
利休の策略に関してはかなり的確な部分があるものです。それにいち早く家康が見て同じ様に感じるのもかなり凄いと感じるばかりにもなってくるものです。
面白いところ。
今回は利休からお返しの茶会にもなってくるのですが慶次自身もかなり楽しみながら望まれているのは思わず笑ってしまうばかりにもなってくるものです。
好きなところ。
松風の元に一同が集まるのです。家康自身は松風の事を半信半疑にもなっていたのですがその後の忍びを仕込ませた事を知ってからはかなり凄いと感じるばかりにもなってくるものです。
好きなキャラ。
前田慶次、松風、徳川家康、千利休
好きなエピソード。
茶道に関しては茶室がメインと思っていたのですが逆に竹林でのやり方にもかなり凄い雰囲気を感じやすいものです。
おすすめ。
利休においても過去の事をふと話してしまうのは慶次の事を認めているからではないかと感じるものです。なかなかここまで言わせるのも存在感があるからではないかと思うのです。
作品に関する思い出。
秀吉においては掴み所が無いのもかなり印象に残るものです。ですが要所で天下人と思わせる様な雰囲気にも思わず感じるのも分かるものです。
作者に関して。
この後にはどの様な形での進んで行こうとするのかがかなりカギにもなってくるものです。
その他。
家康においては人を見る目は的確に持ち合わせているのがかなり印象にも残ってしまうものです。それに風貌もかなり変わっているのが見入ってしまうものです。
ありがとう寄稿。
この漫画の主人公・倉見勝(くらみ・まさる)はギャンブルにはまって身を滅ぼしかけたバカな男です。
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