パーフェクトラブ！最終回・結末の感想ネタバレ注意！あらすじ・福山雅治主演、人公・武人が、千草（木村佳乃）との結婚を決意…。 #テレビドラマ

パーフェクトラブ！・これが真の水も滴るイイ男

福山雅治主演のこのドラマ、個人的には彼の主演作品の中で最高のドラマです。
女癖の悪い主人公・武人が、千草（木村佳乃）との結婚を決意し、福岡に連れて行くつもりでした。ところが、元カノの彩がついた嘘が原因で、千草は福岡には行きませんでした。この彩を演じた女優は、今や男らしい女性を多く演じている板谷由夏です。

誤解が解けて、武人は半ば強引に千草を福岡に連れて行きます。「この手は絶対に離さないからな。」想像してみてください。あの福山雅治にこんなことを言われたら･･･。当時、テレビの前でキャーキャー言っていたのを思い出します。
福岡で武人の両親に認めてもらえた千草でしたが、自分の夢を諦めきれず、武人を残して１人東京へ戻ってしまいます。武人も千草を追って東京に向かいます。武人は改めて千草にプロポーズしました。「何年かかってもいいから、夢がかなったら俺のいる博多に戻ってこい。」このとき、千草は自分が働くプールで泳いでいたのですが、武人をドボンと落とします。イイ男は水に濡れてもかっこいいんです。ラストのプールでのキスシーンは、女性だったら誰もが木村佳乃を羨んだのではないでしょうか。
最後はハッピーエンドで終わりますが、最後の最後でちょっとしたオチがあり、涙あり笑いありの結末でした。
全体的に「ザ・月９」というストーリーなので、ドラマにリアリティを求める世代の人が見てもあまり響かないかもしれませんが、それを求めない私としては、今までの月９史上、ＴＯＰ３に入るドラマでした。